勃起障害について

勃起障害とは

男性において性交時に有効な勃起状態が維持できないため、満足な性交ができない状態を勃起障害といいます。

医師の間では「男性インポテンツ」と呼んでいましたが、普通で考えれば差別的なニュアンスがあるため、勃起障害という診断名がつけられました。

医療的に性機能障害とは「性欲、勃起、性交、射精、極致感ののいずれかひとつ、またはそれ以上が欠如するか不十分なもの」と定義しています。

したがって性機能障害という場合は性的な欲望の欠如や性交による絶頂感の欠如なども、その中に含まれます。勃起障害はこうした性機能障害のひとつであります。



どのくらいで勃起障害なの?

勃起障害はどのくらいで「勃起障害」となるのでしょう。

日本性機能学会の定義によると、「性交の機会の75%以上で勃起が不十分なために挿入できない」となっています。

すなわち挿入の機会の4回に3回の頻度で勃起しなければ、勃起障害とされています。

すなわち2回に1回の割合で勃起障害を繰り返すときは、勃起障害と見なされなく、パートナーとの心の交流が大きな要素を占める性交というものが、きわめて心因的な要素に支配されていることを示しています。

さらに具体的にいえば、勃起障害とは「勃起がまったく起こらない状態」「完全に勃起していない状態」「勃起してもそれを維持させることができない状態」などの症状といえます。



勃起障害に悩む人はどのくらいいるの?

勃起障害悩む成人男性は日本で300万人、アメリカにおいては200~3000万人ともいわれています。

しかし実際にはもっと多い人数の勃起障害に悩む患者がいるのではないかといわれています。一説によると日本においては、潜在的に800万人を超えるのではないかといわれています。