バイアグラについて
バイアグラについて
勃起障害といえばバイアグラといわれるくらい、この薬は一般的になってきています。
製薬会社のデータでは糖尿病や脊髄損傷・前立腺手術などで勃起障害になった男性の2/3に効果があったといわれています。
しかし勃起のメカニズムに関係する神経系やか各器官のうち、どの部分に障害を受けているかにより、バイアグラでも効果が期待できないケースがあります。
バイアグラの副作用
バイアグラは目を見張るような効果を発揮しますが、その反面副作用もあります。
とくに心臓病や糖尿病による動脈硬化症の方には致命的な副作用の危険性があります。
服用する際は医師の処方により、万全の注意を払う必要があります。
バイアグラ、勃起のメカニズム
勃起は陰茎海綿体に血液が充満して起こります。
海綿体の働きを調整しているのが海綿体神経です。この神経には勃起を促す信号物質があります。
勃起を促す物質がアセチルコリンや一酸化窒素などです。バイアグラは一酸化窒素の働きで増加した海綿体の中の血流を増やして勃起状態を保つ物質を分解する酵素の働きを阻害します。
その結果その酵素が長く分解されず、勃起状態が維持されるということになります。
バイアグラの危険性
バイアグラは降圧剤として開発している過程で、副作用として勃起が起こることが、バイアグラの発見のきっかけでした。
したがって血管拡張剤であるニトログリセリンを常用している心臓病の人は、相乗効果により急激な血圧降下を招く危険性があります。
また糖尿病による動脈硬化症の方や高血圧気味で心臓の働きが低下している60歳以上の高齢者が安易に服用すると心筋梗塞などを起こしやすく危険です。
以上のような理由から、医師の指導を受けて服用する要処方薬として承認されています。
またバイアグラは1錠の値段が高く、また心臓病のチェックをする心電図検査や動脈硬化症のチェックのための血液検査など、処方前検査も保険外では数万円かかるといわれています。