インプラントの土台を築くために3ヶ月以上の安定期間

インプラント 安定期間インプラントでは安定期間をおくことが必要です。

あごの土台となるネジ式の人工歯根を埋め込んだ後、骨とチタンがしっかりと結合するまで待つ間が安定期間となります。通常下あごで3ヶ月、上あごで6ヶ月待たなければなりません。

しかし一度入れたらほとんど作り直す必要がないのがインプラントです。安定期間が設けられているのも、治療を成功させるためには必要不可欠なことなのです。

最近ではインプラントの表面に化学的、機械的処理をした「タイユナイト」「オッセオタイト」などさらに優れたインプラントが開発され、さらにスウェーデン製の「オステル」という超音波共鳴装置によってインプラントの安定具合を測定することが可能となり、安定期間を短くする研究も進んでいます。

2005年には表面に処理したインプラントの中期臨床経過の評価から、大変厳しいアメリカのFDA(食品薬品局)が35N(ニュートン)以上で初期固定したタイユナイトに対しての安定期間の短縮や即時の加重を許可しました。