海水浴場でのマナー


大きな音の音響機器は周辺の迷惑です

ilm13_cb01026-s.jpg今でこそ海水浴場でDJやBGMを流しているところはたくさんありますが、これは静岡中部地区某海水浴場で私自身が体験したことです。

ある若者(当時は私も若者の部類でした・・)のグループが私たちのとなりに陣取っていました。最初は海に入る時間が長く、陣取った場所にはたまにしか戻ってきませんでした。しかしそのうち、泳ぐのが疲れたらしく、若者全員が戻ってきました。

すると持参したであろう音響機器でラップ調の音楽を、大音響で鳴らし始めたではないですか。もちろん周りには私達以外にもたくさんの海水浴を楽しんでいる方はいました。当の本人たちはもちろん音楽にのって楽しんでいましたが、周りにいる私たちにとっては「騒音」以外の何者でもありませんでした。

別に音楽を聴いてはいけない、というわけではありません。
しかし大きな音で音楽を流されるのは迷惑になります。音楽を楽しみたい場合はほどほどの大きさにして、周りのことも気にしていただくようにお願いします。


ペットといっしょに海水浴は・・・

ilm08_cc01022-s.jpgこれは以前静岡県の某海水浴場で見かけたことがあります。私が見たのは犬。それもゴールデンレトリバー。飼い主さんといっしょに海水浴を楽しんでいました。おそらくしっかりと躾をされている犬らしく、人に危害を加えたり、じゃれたりすることもしませんでした。
私は別に犬嫌いではありませんので、別にすぐ横を通っても何も気にしませんでしたが、ある子供がどうも犬嫌いらしく、犬が近づくたびに泣いている光景を目にしました。

海は外にあるので、プールや温泉などのように公衆衛生にはそれほど気にはしないとは思いますが、やはりそれでも衛生的にも、また好き嫌いの問題からも、ペットと一緒に海水浴は控えたほうが良いなと感じました。
最近はペットも泊まれる宿も増えてきました。それだけペットに対しての愛情が深まってきたのだと思います。しかしながら海水浴場は自分の部屋ではありません。たくさんの方が利用する公共機関と同じです。ペットを連れての海水浴は控えたほうが良いと思います。


バーベキューは許可された海水浴場で!

ilm08_cd02009-s.jpgアウトドアといえば、「バーベキュー」。当然海水浴でもバーベキューを楽しみたいと思うのは、みなさん同じでしょう。
しかしながら、バーベキューを許可している海水浴場はそれほど多くありません。ましてやバーベキューは火を使います。風によっては、周りの方に迷惑を掛ける可能性があります。
海水浴でバーベキューをやりたい、とお考えの場合は、事前にバーベキューのできる海水浴場を調べ、さらには現地へ到着した際どの場所でできるか、そして周りの状況を考えてどの場所が適切なのか、しっかりと調べておいたほうがよいでしょう!


混雑時のバレーやサッカーはやめましょう!

ilm03_ab05011-s.jpg海水浴場でサッカーやバレーボールを楽しむ方がいますね。やっている人たちは楽しそうにバレーやサッカーを楽しんでいるようですが、傍で見ている方々にとってはどうでしょうか?

ビーチでのんびりとくつろぎたい方もいるでしょう。日焼けを楽しみたい人もいるでしょう。そんな人のところにボールが飛んでいったら、くつろいでいる方はどう思うでしょうか?

空いているときは迷惑がかからないように、
また混雑時にはバレーやサッカーをやらないようにしましょう!


パラソルは風で飛ばないようにしましょう!

senac005-s.jpg最近はパラソルを海水浴場でレンタルせずに、ご自分で持参する方が多くなってきましたね。

パラソルをレンタルすると、スタッフの方がシャベルでしっかり砂を掘ってくれて、ちょっとやそっとの風では飛ばないようにしてくれます。しかしながら自分達でやるとそこまでしっかりと設置することは、ちょっと大変な作業になってしまいます。

静岡は全体的に風の強い地域です。浜松~御前崎近辺は特に風の強い地域です。万が一風でパラソルが飛んでしまったら、非常に危険です。

ご自分達でパラソルを設置する際は、風に飛ばないようにしっかりと固定するようにしてください。


ゴミは持ち帰りましょう!

csnn060-s.jpg海水浴場のゴミ箱を見ると、ゴミが溢れかえっている状況を多々見受けます。最近は海水浴場に設置するゴミ箱も減ってきて、ますますゴミが目立ってきているように感じます。海水浴場の近くにコンビニがあると、さらにその傾向が見受けられます。

海水浴場は夏のシーズンは地域のボランティアによって、海水浴客が少ない時間帯に清掃されて、気持ち良く海水浴ができるように維持されています。

よって自分達が出したゴミはゴミ箱に入れるようなことはせず、必ず持ち帰るように心がけましょう!


タバコは指定の場所で喫煙しましょう!

icn1013-s.jpg海水浴場でタバコを吸っている方を良く見かけます。

タバコの吸殻を携帯灰皿に入れる方はまだマナーがあるほうですが、中にはジュースの空き缶に入れたり、ひどい方になると砂に埋めてしまう方も見受けられます。

まず、ジュースの空き缶に入れることですが、ジュースの空き缶は今の時代リサイクルされるのが大部分です。そのジュースの空き缶にタバコの吸殻が入っていると、リサイクルするのに余計な手間が増えてしまいます。

また吸殻を砂の中に埋めるとどうなるか?
万が一火が消えていなかったら、それを踏んだ方は足の裏を火傷することになってしまいます。さらには何かのはずみで引火してしまったら、せっかくの楽しい海水浴も台無しになってしまいます。

また風の向きによっては、タバコの煙が他の人のところに流れて、嫌な思いをしてしまうことにもなりかねません。

タバコは指定された喫煙所で喫煙するようにしてください。


遊泳区域内でのサーフボードの使用はやめましょう!

ilm07_ba10010-s.jpgサーフィンが禁止されている海水浴場にも関わらず、サーフボードで波乗りを楽しんだり、サーフボードにまたがってプカプカ海に浮いている方を見かけることが、たまにあります。またサーフボードではなく、ボディボードを使って遊んでいる方も見かけることがあります。もちろんこのような状況は、監視員やライフセイバーに注意されますが、それでも目を盗んで使っている方がいます。

サーフボードやボディーボードを使っている方は十分に注意しているつもりでしょうが、海というのは一筋縄ではいきません。なにがどうなるかは誰にも予測できないのです。自分は大丈夫でも、他の人を怪我させてしまうことがあります。

遊泳区域内でのサーフボードやボディーボードを使ってのレジャーはやめましょう!


遊泳区域外での遊泳はやめましょう!

ilm03_ab05005-s.jpg海水浴場では必ず遊泳区域が指定されています。 静岡の海水浴場の半数は駿河湾に面しています。駿河湾といえば、日本近海で最も深いといわれる日本海溝に接しています。そのため、駿河湾に面した海水浴場では10mも沖に行けば急に深くなっているということは当たり前の状況です。

また遊泳区域外においては、日本海溝や黒潮の影響により、潮の流れが複雑になっていて、非常に危険な区域となります。

遊泳する際はこの遊泳区域内でするようにしてください。